宮崎の有名な食べ物といえば、チキン南蛮や地鶏の炭火焼、宮崎牛、冷や汁などが代表的です。さらに、辛麺や肉巻きおにぎり、完熟マンゴーなど、宮崎ならではのご当地グルメも豊富にあります。
宮崎旅行で「結局、何を食べればいい?」「宮崎らしい食べ物を知りたい」という方のために、特に有名な食べ物を厳選して紹介します。食事系だけでなく、フルーツやお土産向けのお菓子までまとめているので、宮崎グルメ選びの参考にしてください。
宮崎の有名な食べ物一覧
| 食べ物 | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| チキン南蛮 | 甘酢とタルタルで味わう宮崎定番グルメ | まず宮崎名物を1品食べたい人 |
| 地鶏の炭火焼 | 炭の香りと弾力のある食感が魅力 | お酒と一緒に楽しみたい人 |
| 宮崎牛 | 上質な肉質で知られる宮崎のブランド牛 | 少し贅沢な食事を楽しみたい人 |
| 冷や汁 | 冷たい味噌ベースの汁をご飯にかける郷土料理 | 昔ながらの宮崎料理を食べたい人 |
| 辛麺 | 唐辛子・ニンニクが効いた刺激的な麺料理 | 辛いものが好きな人 |
| 肉巻きおにぎり | 豚肉をご飯に巻いて焼いたご当地グルメ | 食べ歩きを楽しみたい人 |
| レタス巻き | エビ・レタス・マヨネーズを使った巻き寿司 | 宮崎発祥グルメを食べたい人 |
| 釜揚げうどん | やわらかな麺を温かいつゆで味わう | 飲んだ後や軽めの食事をしたい人 |
| 完熟マンゴー | 芳醇な香りと濃厚な甘さ | 宮崎らしいフルーツを食べたい人 |
| 日向夏 | 爽やかな甘酸っぱさが特徴の柑橘 | さっぱりした果物が好きな人 |
| チーズ饅頭 | 生地の中にチーズを包んだ宮崎定番菓子 | お土産を探している人 |
| おび天 | 魚のすり身を使った日南・飫肥の名物 | 地域色の強い料理を味わいたい人 |
| かっぽ鶏 | 竹筒で鶏肉や野菜を調理する高千穂の郷土料理 | 高千穂を訪れる人 |
迷ったら、チキン南蛮・地鶏の炭火焼・宮崎牛・冷や汁の4つを押さえておけば、宮崎を代表するグルメをバランスよく楽しめます。
宮崎で特に有名な食べ物13選
1. チキン南蛮|宮崎名物といえば外せない定番料理
「宮崎の有名な食べ物は?」と聞かれたとき、真っ先に名前が挙がることの多い料理がチキン南蛮です。
鶏肉に小麦粉と卵をまとわせて揚げ、甘酸っぱい南蛮酢を絡めて食べるのが基本。現在は、そこにたっぷりのタルタルソースを合わせたスタイルも広く親しまれています。
チキン南蛮は宮崎県延岡市発祥として知られています。宮崎県公式観光サイトによると、甘酢で味わうスタイルと、タルタルソースを合わせるスタイルの双方に元祖として知られる店があります。
店によって鶏むね肉・もも肉、衣、甘酢、タルタルソースの味が異なるため、食べ比べてみるのも宮崎旅行の楽しみです。
2. 地鶏の炭火焼|香ばしさと歯ごたえがクセになる
宮崎の居酒屋グルメとして外せないのが地鶏の炭火焼です。鶏肉を強い炭火で一気に焼き上げることで、炭特有の香ばしい風味をまとわせます。
黒っぽい見た目に驚くかもしれませんが、炭の香りと鶏肉の旨味、ほどよい歯ごたえを楽しめるのが魅力です。シンプルな塩味で提供されることも多く、柚子胡椒との相性も抜群です。
焼酎やビールなどのお酒にも合わせやすいため、宮崎の夜ごはんを楽しみたい人に特におすすめです。
3. 宮崎牛|宮崎が誇るブランド和牛
ちょっと贅沢な宮崎グルメを食べるなら、宮崎牛も候補に入れておきたい食べ物です。
宮崎牛には明確な基準があり、宮崎県内で生産肥育された黒毛和種のうち、肉質等級4等級以上などの条件を満たした牛肉が宮崎牛として販売されています。
宮崎県は、5年に1度開催される全国和牛能力共進会で、第9回から第12回まで4大会連続で内閣総理大臣賞を受賞しています。
ステーキや焼肉、鉄板焼き、しゃぶしゃぶなどさまざまな食べ方があるので、旅の予算や好みに合わせて楽しみましょう。
4. 冷や汁|昔ながらの宮崎を感じられる郷土料理
冷や汁は、宮崎を代表する昔ながらの郷土料理です。
一般的には、焼いた魚や味噌、ごまなどを使った冷たい汁に、豆腐やきゅうり、大葉などを加え、ご飯にかけて食べます。
チキン南蛮や宮崎牛のような華やかな料理とは少し違い、宮崎の家庭的な食文化を感じられるのが冷や汁の魅力。暑い時期にもさらっと食べやすい料理です。
5. 辛麺|辛いもの好きに人気の宮崎グルメ
辛い料理が好きなら、宮崎発祥のご当地麺辛麺もチェックしておきましょう。
唐辛子の辛さにニンニクのパンチが加わったスープに、ひき肉やニラ、卵などを合わせるのが代表的なスタイル。店によって辛さを選べる場合もあり、自分好みの一杯を楽しめます。
チキン南蛮や地鶏と並び、宮崎旅行中のランチや夜食としても選びやすい料理です。
6. 肉巻きおにぎり|食べ歩きにもおすすめ
肉巻きおにぎりも宮崎のご当地グルメとして有名です。
俵型などにしたご飯を味付けした豚肉で包み、香ばしく焼き上げた料理。甘辛いタレがご飯まで染み込み、肉とお米を一度に楽しめます。
片手でも食べやすいため、しっかりしたレストランでの食事だけでなく、宮崎らしい食べ歩きグルメを探している人にも向いています。
7. レタス巻き|実は宮崎生まれの巻き寿司
全国のお寿司屋さんでも見かけるレタス巻きですが、宮崎市で誕生した料理として知られています。
代表的なのは、エビとレタス、マヨネーズを海苔と酢飯で巻くスタイル。レタスのシャキシャキ感とエビの旨味、マヨネーズのコクがよく合います。
「宮崎発祥の食べ物をできるだけ多く食べたい」という人は、チキン南蛮とあわせてチェックしてみてください。
8. 釜揚げうどん|宮崎の夜の締めにも人気
宮崎ではうどんも親しまれており、中でも釜揚げうどんは地元グルメとして知られています。
宮崎のうどんは、やわらかくモチモチした麺が特徴のひとつ。茹でたての麺を温かいつゆにつけながら味わいます。
宮崎市観光協会でも、釜揚げうどんは飲んだ後の定番として紹介されています。地鶏の炭火焼や焼酎を楽しんだ後の締めにもぴったりです。
9. 宮崎完熟マンゴー|南国・宮崎を代表するフルーツ
宮崎の有名な食べ物は肉料理だけではありません。フルーツなら宮崎の完熟マンゴーが特に有名です。
宮崎の完熟マンゴーは、果実をネットで包み、完熟して自然に落果したものを収穫する方法が特徴です。芳醇な香りと濃厚な甘さ、とろけるような食感を楽しめます。
なかでも「太陽のタマゴ」は、糖度15度以上などの厳しい基準をクリアしたマンゴーに付けられるブランド名です。
宮崎県公式観光サイトでは、完熟マンゴーの主な収穫・出荷時期を4月半ばから7月頃と紹介しています。旬の時期に宮崎へ行くなら、生のマンゴーやマンゴーパフェなどを楽しむのもおすすめです。
10. 日向夏|宮崎らしい爽やかな柑橘
日向夏も、宮崎を代表するフルーツのひとつです。
爽やかな香りとほどよい酸味が特徴で、果肉だけでなく白い内皮と一緒に食べる独特の楽しみ方があります。
生果だけでなく、ジュースやゼリー、お菓子などにも加工されているため、お土産として宮崎らしい味を持ち帰りたい人にもおすすめです。
11. チーズ饅頭|宮崎土産の定番スイーツ
宮崎のお菓子で有名なのがチーズ饅頭です。
「饅頭」という名前ですが、一般的な和菓子の饅頭とは少し異なり、クッキーやケーキのような生地でチーズを包んでいるものが多いのが特徴です。
宮崎県内にはチーズ饅頭を販売する店が多数あり、生地の食感やチーズの風味も店によってさまざま。宮崎県公式観光サイトが県民アンケートをもとに公開しているお土産ランキングでも、チーズ饅頭が第1位として紹介されています。
個包装の商品も探しやすいため、職場や友人への宮崎土産にも選びやすいでしょう。
12. おび天|飫肥城下町で味わいたい名物
宮崎県日南市の飫肥を訪れるなら、おび天も味わっておきたい地域グルメです。
魚のすり身を使った料理で、一般的なさつま揚げとはひと味違う、やや甘めの味わいが特徴。飫肥城周辺の散策と一緒に楽しみやすい名物です。
13. かっぽ鶏|高千穂ならではの郷土料理
高千穂まで足を延ばすなら、かっぽ鶏という郷土料理もあります。
農林水産省によると、高千穂地方では竹を「かっぽ」と呼び、竹の中に鶏肉や野菜などを入れ、竹筒ごと火にかけて調理します。
じっくり火を通すことで具材に竹の風味も加わる、山間部の高千穂らしい料理です。チキン南蛮のように県内各地で気軽に見つかる料理ではないため、高千穂旅行の際に探してみるとよいでしょう。
初めての宮崎旅行なら何を食べるべき?
宮崎には有名な食べ物が多いため、1泊や2泊の旅行では全部を食べきれないこともあります。初めて訪れるなら、次のように選ぶと宮崎らしさを楽しみやすいでしょう。
- ランチ:チキン南蛮
- 夜ごはん:地鶏の炭火焼+宮崎牛
- 郷土料理:冷や汁
- 締め:辛麺または釜揚げうどん
- デザート:完熟マンゴー
- お土産:チーズ饅頭
特に「宮崎らしいものを3つだけ」という場合は、チキン南蛮・地鶏の炭火焼・宮崎牛がおすすめです。昔ながらの郷土料理にも興味があるなら、宮崎牛の代わりに冷や汁を加えてもよいでしょう。
宮崎の有名な食べ物をエリア別に紹介
| エリア | 注目したい食べ物 |
|---|---|
| 宮崎市 | チキン南蛮、地鶏の炭火焼、レタス巻き、釜揚げうどん、宮崎牛 |
| 延岡 | チキン南蛮、辛麺、メヒカリの唐揚げ、鮎料理 |
| 日南・飫肥 | おび天、カツオ料理 |
| 高千穂 | かっぽ鶏 |
| 県内各地 | 冷や汁、完熟マンゴー、日向夏、チーズ饅頭 |
宮崎県は南北に長いため、旅行先によって出会いやすい食べ物が変わります。宮崎市だけでなく、延岡・日南・高千穂などへ行く場合は、その地域ならではの料理も探してみてください。
宮崎のお土産におすすめの有名な食べ物
宮崎の味を自宅でも楽しみたい場合は、お土産として持ち帰れる食べ物を選びましょう。
- チーズ饅頭
- 地鶏の炭火焼
- 完熟マンゴー・マンゴー加工品
- 日向夏のお菓子・ジュース
- 辛麺の即席麺
- おび天
配りやすさを重視するならチーズ饅頭や日向夏・マンゴー系のお菓子、自宅で宮崎グルメを再現したいなら地鶏の炭火焼や辛麺などがおすすめです。
宮崎の有名な食べ物についてよくある質問
宮崎で一番有名な食べ物は何ですか?
ひとつに決めるのは難しいものの、全国的な知名度ではチキン南蛮が代表格です。宮崎県延岡市発祥として知られ、現在では宮崎県を代表するご当地グルメとして広く親しまれています。
宮崎で有名な肉料理は何ですか?
チキン南蛮、地鶏の炭火焼、宮崎牛が特に有名です。手軽に食べるならチキン南蛮、お酒と楽しむなら地鶏の炭火焼、贅沢な食事なら宮崎牛が向いています。
宮崎の郷土料理には何がありますか?
冷や汁やチキン南蛮、かっぽ鶏のほか、魚ずし、めひかりの唐揚げ、千切り大根を使った料理など、地域の食材や暮らしから生まれたさまざまな料理があります。
宮崎で有名な甘いものは何ですか?
完熟マンゴーや日向夏などのフルーツに加え、チーズ饅頭が有名です。旬の時期に現地で食べるなら完熟マンゴー、お土産ならチーズ饅頭が選びやすいでしょう。
宮崎空港でも名物は買えますか?
宮崎の代表的なお土産やご当地食品は空港などでも扱われています。ただし商品や在庫は時期によって変わるため、必ず買いたいものがある場合は利用時に最新の取扱状況を確認しましょう。
まとめ|宮崎はチキン南蛮からマンゴーまで名物が豊富
宮崎には、チキン南蛮や地鶏の炭火焼、宮崎牛といった肉料理から、冷や汁などの郷土料理、完熟マンゴーや日向夏、チーズ饅頭まで、有名な食べ物が数多くあります。
初めて宮崎を訪れるなら、まずはチキン南蛮・地鶏の炭火焼・宮崎牛・冷や汁を候補にすると、宮崎らしい食文化を幅広く楽しめます。
さらに宮崎市ではレタス巻きや釜揚げうどん、延岡では辛麺、高千穂ではかっぽ鶏など、エリアごとのご当地グルメもあります。旅行する地域や滞在日数に合わせて、気になる宮崎名物を味わってみてください。

